[コーヒー生豆]　タイ　Doi Chang Coffee Farm Honey A (2kg)|鬱でもできるコーヒー豆送料無料 2kg

Doi Chang Coffee Farmはタイ最北部ミャンマーとの国境付近に位置する、タイを代表するコーヒー農園です。

1,500mの山の斜面にあり、1日の寒暖差も大きくコーヒー栽培に適した気候となっています。

古くはミャンマーからの移民が麻薬栽培に頼らざるをえない貧困な地域でしたが、困窮する民族の生活を危惧したラマ9世国王が 1969年に王室プロジェクトを立ち上げ、自助努力による持続発展可能な生活ができるよう、一帯を合法なコーヒー農園に変えていくよう指導し 50年の歳月をかけ、品質向上してきました。

今ではその甲斐あり「ロイヤルコーヒー」として世界中のコーヒー愛好家たちに好まれるようになりました。

Doi Chang Coffee Farmで栽培される品種は、CATURA,CATIMOR,CHM80の3種です。

ナッツやプラムなどのナチュラルシェードを活用して山の斜面で育てられています。

完熟豆の収穫期は、毎年11月頃から翌年3月までです。

区域毎に収穫できるようになると農家が総出となり、一粒一粒を丁寧に手摘みします。

収穫豆の大部分はウォッシュドプロセスで精製されますが、一部ハニープロセスも行っています。

すべての豆は敷地内で天日干しを行い、乾燥基準を満たした豆は、工場内で機械選別、ハンドピックを経て不良豆を取り除いた状態で出荷を待つことになります。

この農園で採れる豆は、ナッツ、キャラメル、ハチミツといった雑味の少ないマイルドで甘みを感じる風味が特徴です。

タイの農園で働く人達の笑顔を思い浮かべながらねコーヒーをお楽しみください! ■タイの焙煎士からのメッセージ一昔前は、真っ黒に深煎りにしたロブスタ豆に練乳を入れて飲むのが、現地のコーヒーススタイルでしたが近年は、若者のライフスタイルとともに発展し、海外からのプレミアムな豆を輸入するショップも増えるとともに国内の農家への注目も高まり、焙煎も豆本来の風味が表現されやすい中煎りを提供する流れが出てきています。

酸味も含めてスッキリとした輪郭のある風味の中煎り、まったりとした甘みやエスプレッソにおすすめの中深煎りなどさまざまな個性を持つドイチャンコーヒーファームのコーヒーをぜひお楽しみください! 【ハニープロセス仕立て】コーヒーチェリーの果肉を取り除き「ミューシレージ」と呼ばれる部分を残し乾燥させることで、通常のウォッシュドコーヒーでは得られにくい、果実感、甘味、独特の香りやボディを持たせるハニープロセス仕上げのコーヒー豆です。